3相200V(動力)開通から3か月分の請求がでてきたので、お得になっているのかを考える。
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。
8月中旬に受電できた
低圧電力。
3回分の明細が出そろったので公開!
明細
料金単価
低圧電力
単位 | 料金単価 | ||
---|---|---|---|
基本料金 | 1kW | 1,058.40 | |
電力量 料 金 |
夏季 | 1kWh | 14.82 |
その他季 | 13.37 |
従量電灯A
単位 | 料金単価 | |||
---|---|---|---|---|
最低料金(最初の15kWhまで) | 1契約 | 327.65 | ||
電力量 料 金 |
15kWhをこえ 120kWhまで |
第1段階 | 1kWh | 19.76 |
120kWhをこえ 300kWhまで |
第2段階 | 26.19 | ||
300kWh超過分 | 第3段階 | 29.94 |
従量電灯Aは使用量がすくなければ
それなりに安い単価ではありますが
120Kwを超えたとたんに暴力的な単価になります。
電灯第三段料金と動力その他季料金では
同じ1kwhの電力量でも16円も単価が異なるというのは暴力的な感じもします。
再生可能エネルギー発電促進賦課金
菅政権時代に誕生したいちばんウットオシイやつです。
ソーラーを支えるために電力単価の1割以上を払うことになっています。
平成29年5月分~平成30年4月分 | |
---|---|
低圧供給※ 高圧供給 特別高圧供給 |
2.64円/kWh |
実績
サーバルームの空調のみで値を取得しているのでそれで比較してみます。
昨年度実績
使用量 | 電気代相当額 | |
9月分 | 413.86 | ¥10,760 |
10月分 | 394 | ¥10,244 |
11月分 | 333.6 | ¥8,674 |
(はぴeタイム 夏季 ディタイム 35.4円) |
時間帯によって単価が異なるため、計算が難しいところではありますが
一番高い単価で換算すると10000円を優に超えていた様子。
今年度実績
9月分 | 10月分 | 11月分 | |
使用量 | 282Kwh | 354kwh | 208kwh |
夏季料金 | 4179円 | 5201.82円 | 0円 |
その他期料金 | 0円 | 40.11円 | 2780円 |
燃料調整費 | 50.76 | 70.80円 | 24.96円 |
再エネ促進 | 744円 | 934円 | 549円 |
請求額 | 5,720円 | 7252円 | 4360円 |
使わないとそれだけ割高に。
電力単価は安いものの
基本料金が高めに設定されているため
1Kwhあたり10円違うとしても
1Kw契約あたり100Kwhは最低でも使用しないと割高ということになります。
電灯契約とはことなり、低圧電力の契約では基本的に申請した機器以外での使用は
契約違反となるためそれはそれでめんどくさいところ。
この安い単価の電力をもうすこしうまいこと使う手段がないものか悩むところ