大阪・堺市、有権者68万人分の個人情報流出、職員が個人で持ち出し外部レンタルサーバに公開状態で保管していた。

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主も堺市民であるわけですが

その有権者≒成人の個人情報が外部に漏れ漏れとなっていたようです。

職 員 の 不 祥 事 案 に つ い て(PDF)

 

本市職員(会計室 課長補佐級職員 59歳「以下職員①」)が、無断で自宅に持ち帰っていた 選挙データや業務ファイル等を個人で契約していた民間レンタルサーバーの公開されている部 分に保存した。 このことにより、平成27年4月から6月までの間、インターネット上で閲覧可能な状態と なり、個人情報を流出させたもの。

主犯格とされている59歳の人間が個人情報を持ち出したうえ、外部の業者に選挙補助システムとして販売していた。

会計室 課長補佐級(59歳)

・自宅に持ち帰った選挙補助システムを改良して自作のシス
テムを開発し、複数の民間企業等に対して売り込みを行った。
・個人情報を含む業務データを、民間のレンタルサーバーに
保存し、個人情報の流出を招いた。
・事情聴取においても明確な証言を行わず、また、持ち帰っ
たデータを意図的に削除、証拠隠滅を図るなど、事実解明の
遅延を招いた。

主犯が個人情報を含む業務ファイルを持ち帰ることを防止できなかったことに関して
10人ほどが処分されている。

職員①が個人情報を含む業務ファイルを持ち帰ることを防止できなか
った。

流失したのは有権者 682524人分の氏名、性別、年齢、生年月日、住所、郵便番号だけにはとどまらなかった。
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