2月よりエンジンチェックランプ他警告灯が継続して点灯・点滅している自動車の車検が不可に。

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異常箇所修理後検査の明確化

警告灯が点灯又は点滅している自動車について(PDF)

 

軽自動車については平成27年12月より
エアバック警告灯類の点灯→消灯確認が必須となっていましたが
エアバッグ警告灯の確認について | 2015年度 の重要なお知らせ | 軽自動車検査協会 HOME

乗用車についても 平成29年2月より
「異常等の生じている自動車については修理後に審査する」という名目のもと
警告灯が点灯・点滅・ブザーが鳴り続けてるものについては審査の対象外となるとのこと

 

検査不適合な警告灯
・前方エアバック(SRS)
・側方エアバック
・ブレーキ警告灯
・ABS警告灯
・原動機(エンジン)

いままでエンジン警告灯については検査の際、不適合にならなかったため
O2センサ不具合等 「走行に支障はないものの チェックランプが点灯している」で検査適合となっていたものも
2月以降は検査不可となる。

審査事務規程の一部改正について(第 6 次改正)

 

② 審査時における車両状態の明確化(1-3、4-7-1)

 

異常等が生じている自動車については修理後に審査することを明確にするため、審 査時における車両状態として次の事項を規定するとともに、これに該当しない受検車 両については審査を行わないことを規定します。

 

・空車状態の自動車に運転者 1 名が乗車した状態であること。

 

・原動機の作動中において、異常状態を表示する警告灯が点灯又は点滅していない

 

状態であること。また、ブザー類が吹鳴していない状態であること。

 

・受検車両に装着しているタイヤは、応急用スペアタイヤでないこと。

 

③ その他、審査方法の明確化、書きぶりの適正化等の所要の改正を行います。

点かなければいいわけではない

なお、ON時点での点灯の確認もするという話ではあるため

「電球を抜いとけばいいやん!」というのはNG

 

原因を解消し、きちんと修理してから車検を受ける必要がある。

 

荷物は降ろして!

そして整備してる側からの切実なお願い。

 

この2月の改定により

いままで許されていた「積みっぱなしの荷物」がNGとなる。


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