ブレーキの壊れたリーフ。「時間の経過で治った」の巻
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電子制御の恐ろしさ
電動型制御ブレーキユニットに異常が発生してまともに止まれなくなったリーフ
OBDを接続して状況を確認し
ブレーキと通信できないため
あきらめて 適合が謎なものをヤフオクでぽちっと!!
届いたものを交換するかぁと作業を始めたところ????
ブレーキの挙動が変わる
ブレーキオイルが残ったまま取り外せないのでブレーキオイルを抜くために
ONにしたまま前輪ブレーキのブリーダプラグを緩めオイルを抜いていると
オイルがなくなるかどうかのタイミングで
警告灯の様子とブレーキの挙動が変わる。
(踏み込んだ後の異音が消えた)
なんだこれ???
とテスターを接続すると「ブレーキ」のECUとの通信ができるようになっている。
EV・ABS・ブレーキにCANの通信エラーが出ていたので
順番に消していくとブレーキだけ残る。
日産の整備要綱にブレーキの自己診断が存在するため試してみる。
パワースイッチをOFF→ON→OFF(5秒以上)→ON→OFF
ドアを閉めてルームランプ消灯を確認後3分以上待機
ONにしてブレーキを踏み込んで5秒以上待機
この時点で警告系が消える。
ブレーキオイルを抜いてしまっているので
エア抜きだけ行い何事もなかったかのように復活。
何も変えずに治ってしまっているので怖いものもありますが
とりあえず100kmほど走行して特に再発している様子もないので
条件がかさなるとブレーキ内部のなにかが保護で止まると考えるのがよさそう。