漏電遮断器つけましょう~、40年ほど経過した分電盤を交換してみた
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関西電力管内では、いまだに主幹(メインのブレーカ)がない分電盤が存在している。
関西電力が特に補助をしてくれるわけでもなければ
定期調査の際に強制されるわけでもないので
そのままとなっている場合が多いようです。
H30年 電気の安全調査 検査済!とシールが貼ってありますが
・漏電遮断器ない
・2㎜の電線つながってるブレーカが30A
・1.6㎜の電線つながってるブレーカが20A
・ブレーカの製造年が 1976年?
と安全な要素がほとんどない。
ビフォアー
漏電遮断器もなければ、主幹もない昔ながらの分電盤。
関西電力にはSB(サービスブレーカ)という概念がないのでこうなる。
関西電力に申請をおこない なんだかんだすれば
1次側を停電させて作業できますが
面倒だったのでそのまま活線作業。(良い子はマネしないでね。
アフター
そして発覚する 行方不明回路。
古い物件の割にはエアコン専用回路が用意されていたわけですが
一体どこにいってるのかわからない回路が現れました。
謎。