神奈川県警あほちゃうか・・・ ページ閲覧者のCPU資源を無断使用する「Coinhive」を組み込んだとしてデザイナーを書類送検。
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大阪府警・京都府警・静岡県警あたりはだいぶITへの理解が進んでいるようですが
岡崎図書館事件(Librahack : 容疑者から見た岡崎図書館事件)並に神奈川県警は向かってる先が謎のようです。
仮想通貨「無断採掘」疑い サイト運営者書類送検 – 共同通信
自身が運営するウェブサイトを閲覧した人のパソコンを、仮想通貨の獲得手段の一つである「マイニング(採掘)」に無断で利用しようとしたとして、神奈川県警などが不正指令電磁的記録保管の疑いで、ウェブデザイナーの男性(30)を書類送検していたことが12日、関係者への取材で分かった。容疑を否認している。
【Coinhive】を設置していることを明記していればセーフで、無断でユーザーのCPU資源を使用したことに対して「不正指令電磁的記録保管」を適用しようとしたようです。
ひろみちゅ氏による解説。
高木浩光@自宅の日記 – 懸念されていた濫用がついに始まった刑法19章の2「不正指令電磁的記録に関する罪」
当事者が概況を記事として公開、
仮想通貨マイニング(Coinhive)で家宅捜索を受けた話 – Webを楽しもう「ドークツ」
家宅捜索の結果として機器を押収されたようですが
PCはデータ全消去で返却となんだかよくわからない感じになっているようです。
起こったことまとめ
家宅捜索とネットワーク機器全押収
警察で取り調べ
PC全データ削除の上返還
検察で取り調べ
罰金10万円の略式命令
Winnyの時代から進化してねぇなぁ警察・・・