MyDocomoの月々サポートの内税化で消費税額が増えていた。
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月々サポートの金額は変更有りません。とプレスリリースを出していたDocomoですが
実態は先月までの月々サポートの金額に5%足したものを 内税として対応し
最終消費税が計算された額から月々サポート分を引くことにより金額を合わしたため
消費税を計算する方法が変わることにより予想外に金額が上がっているように見えるようで。
ドコモからのお知らせ : 消費税率変更に関するお知らせ | NTTドコモ
気づいた発端はこちらのTweet
ドコモの4月分の消費税がえらく高くなっている。消費税額から逆算してみると、「月々サポート」を引く前の金額が課税対象になっている。以前は「月々サポート」の値引き分に消費税を掛けていたのに。政府からのお達しなのだろうが、改悪極まりない!
— SY (@midnight_ymmr) April 4, 2014
月末ぐらいしかMyDocomoを見ないのがわるいのかなんなのか・・・
2chでもすでに話題になっていたようです。
【docomo】ドコモ月々サポートの消費税問題
この問題、そもそもauの毎月割の場合割引額は(税込)で明記されていますが
Docomoの場合 適用額(上限)となっており、税込みなのか税別なのかは明記されていないことに問題があるとおもわれます。
Docomoでは申込書において24か月で割引く総額を表示しており
3月まではその総額を1/24したものから消費税額5%を引いたものを「合算」項目で料金加算していました。
主の契約で見えたパターンはこちら
定額データプランS2バリュー (二段階料金のデータ通信プラン)
(基本料金+ユニバーサルサービス料-月々サポート(税別額)-eリビング)*1.05で計算されていたため
2381円に対して消費税がかかっているのではなく
最終の金額である 64円に対して消費税が計算され 3円です。
しかし 今月からは
(基本料金+ユニバーサルサービス料)*1.08 した後に月々サポート(税込)を引くようになっています。
今月は消費税が 190円の表記。
月々サポート金額側に5%の消費税が含まれているため、
負担額として 3円だったものが190円になるわけではないものの
なにか腑に落ちない計算方法となります。
5%と8%での基本料金の差額は 71円で
総額が 67円から159円(eリビング適用後 138円)となっていることから
負担増は71円でたしかに消費税分のみ。
先月までの請求額の作成方法が正しかったのならば
2300円*1.05である2415円から8%を引いた
2236円を月々サポート適用額(内税)という表記にしておいてくれれば
(2381+3-2236)*1.08となり約159円にになるのも納得しざるを得ないものの
内税表記にしたため 混乱を招いている模様。
月々サポートはあくまでも 税率に関係なく一定金額を割引するものであるため
先月までの作成方法がおかしかった というのが現状のようです。