8ポートPoEWEBマネジメントスイッチ「Xikestor SKS3200-8E1X-P」を試す。
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PoE!PoE!
2.5Gb対応のPoEハブ欲しいなぁということで
Aliexpressで購入しましたが
Amazonで購入してもほぼ変わらない価格帯になっているため
割引なりがつかえないならAmazonで買うのもわりとありかもしれない。
XikeStor SKS3200-8E1X-P
付属品は説明書、ゴム足、電源ケーブルのみで
WEBマネジメントなしの SKS1200-4GPY2XF-P だと
ラックマウント金具が付属していますが片側分すらラックマウント金具はなし。
説明書は1200/3200/3200Mと共通で
筐体サイズはまさかのPoEなしのサイズしか書いていなく
実寸は 奥行き 160㎜ 幅220㎜ 高さ43㎜とちょうど1Uに2台並ぶサイズ。
紹介画像はFanlessDesignと書いていて
梱包箱は「High Quality Fan Cooling」と書かれていますが
現物はファンレス。
情報源: Xikestor-lanイーサネットスイッチ,8ポート,2.5g,rj45,1ポート,10g,sfp,vlanのサポート,ポート,オートメーション,Web,シンプルl2 – AliExpress 7
簡易WEBマネジメント対応で
10GbのSFP+なUPLinkが1ポートある2.5Gbpsハブ
10Gbが1ポートしかないのでSKS3200M-4GPYのように10Gbスイッチとしては使用できない。
ファンレス
PoE+対応で 1ポート最大30W
総合出力150W
簡易チェッカーでIEEE802.3atで出ていることを確認。
WEBマネジメント
192.168.10.12が強制的に設定されているのでPC側をよしなに設定して
192.168.10.12にアクセス。
説明書だとhttps://192.168.10.12にアクセスして
admin/adminでログインになっていますが
実際はhttpsではアクセスできず「http://192.168.10.12/」
あとは4ポート2.5GbのSKS3200と同じで
PoE設定項目が増えるぐらい。
設定は自動保存ではないのでIPアドレス変更など設定変更後は
Tool→Saveから保存をお忘れなく。
PoE設定でON/OFFできるので
遠隔リセットが可能
1Gbps向けのPoEスプリッタで2.5Gbを分岐
Gigabit対応のPoEスプリッタ「TL-POE10R」を試す
1Gbpsが通るなら2.5Gbpsも通るでしょということで
SoftbankAirを無理やりPoE対応していた
TL-POE10Rを引っ張り出してBE3600を無理やりPoE対応に。
Wifi7対応アクセスポイント「XIAOMI ROUTER BE3600」を試す。
電圧は12Vで同じですが 5.5/2.1のコネクタではなく3.5/1.4コネクタなので
その辺に転がっていたACアダプタからコネクタを拝借し変換ケーブルを作成。
問題なく2.5Gbでリンク。
SKS3200の10GbのSFP+は
SKS8300だとDACに設定変更が必要だったDACでもすんなり認識したのでなんでも認識するようです。
そもそもポートセッティングにその辺の設定が存在しない。
1~2デバイスしか使用しないのであればPoEインジェクタを入手するほうが安かったかもしれない疑惑。