200V動力系統用に「エコパワーメーター・KW8M」を導入してみた。
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KW1MやKW7MのモデルでRS-485でリンクを行い
Windowsから値を拾っていたエコパワーメーターですが
動力系統も値をとりたいなぁという発想のもとヤフオクを眺めていると
KW8Mというつよそうなモデルを発見
KW8Mエコパワーメータ | 制御機器 | 電子デバイス・産業用機器 | Panasonic
定価としては35000円。
KW7Mなどと異なり
パルス出力だけでなく パルス入力に対応しており
WHMなどからの入力でパルスカウンタとして使用が可能。
対応計測項目
計測項目 単位 データ範囲 積算電力量 有効 kWh 0.00~9999999.9 無効 kvarh 0.00~9999999.9 皮相 kVAh 0.00~9999999.9 瞬時電力 有効 kW 0.00~9999999.99 無効 kvar -99999.99~0.00~999999.99 皮相 kVA 0.00~9999999.99 電流 CT1相電流 A 0.0~6000 CT2相電流 A 0.0~6000 CT3相電流 A 0.0~6000 電圧 P1-P0間電圧 V 0.0~9999 P2-P0間電圧 V 0.0~9999 P3-P0間電圧 V 0.0~9999 電気料金 ※1 – 0.0~99999999 力率 本体表示 0.00~1.00(進み:LEAD、遅れ:LAGの識別あり) 通信 -0.99~0.00~1.00(ただし、位相角θ=-90~0~ +90°の範囲内) 周波数 Hz 47.5~63.0 アワーメータ ON時間 時間 0.0~99999.9 OFF時間 パルスカウンタ – 0~99999999(プリスケール1.000の場合) ※2
取り付け
表面取り付け用なデバイスとなるため
取り付けのためのステイもしくは分電盤内での奥行きが必要となる。
RS-485
既存のRS-485網がある場合、素直に同じ設定を入力し、局番設定を競合しない状態に設定すれば値の取得が可能。
ただどうもアプリの作り込みがだめなのか
パルスカウンタの値が表示できない雰囲気。
電源
400V級でもトランスレスで接続可能となっていますが
低圧受電環境に 400Vはありえないのであまり意味はない。
エアコンに送っているブレーカーに友がまし
主幹にCTを装着。
うごいた。