遠隔地のフレッツのPPPoEセッションをおいしく使うために「raspberryPi 3」を導入してみた。
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Contents
計画
遠隔地の余っているPPPoEセッションを
IPv6経由でおいしく使おう。
OS入れるのがちょー簡単で驚く。
Raspberry Pi Downloads – Software for the Raspberry Pi
NOOBSをダウンロードしてMicroSDに展開する
2017年3月現在 最新は2.3.0
NOOBS
Offline and network installVersion:2.3.0Release date:2017-03-03
MicroSDをラズパイに差し込み電源を投入すると
インストーラーが起動してOSがインストールできる。
ARM用のSoftetherをインストール
arm用が用意されてるあたりありがたい
SoftEther ダウンロード センター
HP-AG300NのUSB端子から電源をもらおう
DD-WRTを入れたWZR-HP-AG300HでPPPoEさせるので
そのUSB端子から電源をもらえばACアダプタを1個減らせるのでは?!とおもったものの
画面の端っこに稲妻が出る
ラズベリーパイ電力不足 | pinky blog てきとぅ ブログ
なんだろと思ったら電圧不足らしい、
残念。
MicroB端子に最大2.5Aってのも怖すぎるので
そのうちGPIOからの給電を試みる、ことにしよう。
今のところ実負荷は 0.5A~1A程度。
ネットワーク周りをサクッと設定。
sudo vim /etc/dhcpcd.conf
DHCPの設定を無効化?
ブリッジインターフェイスの作成
root@raspberrypi:/home/pi# brctl addbr br0
root@raspberrypi:/home/pi# brctl addif br0 eth0
raspberryPiにその辺に転がっていたUSB-LAN変換をつなぐとあっさり認識。
raspberryPiの接続
HWG-(PPPoE)-AG300-(IPv4)-raspberryPi-(IPv6)-HWG
VPN先からラズパイが見えない問題。
Softetherでブリッジかけた先のDD-WRTは見えるものの
ラズパイ自体へ接続できない。
セットアップができてるため特に困らないので放置。
SpeedTest
raspberryPi 割と頑張ってるようで満足。