現行eneloopモバイルブースターの3倍の出力が出る WTD13666Aを試してみた
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日本橋 PConesにて3900円程度で販売されている こいつなのですが
売りは 5000ｍAhの大容量でしかも 2.1A+1.0Aの同時出力が可能！と言う大容量出力
ポータブルマルチチャージャー(容量5000mAh/3.7V）WTD13666A-RE ～ インターネット・あきばお～
じっさいいかがなものなのか試してみました。
付属品は USBケーブルと
謎の吸盤シート
出力はやはり 2.1+1Aの表記
充電時の電流は１Aと書いてはいますが 実際は800mAhの模様
残量は この一見バーに見えるところにLEDが４つあり それで判断するようです
1A側の出力に もばぶー（最大１A）とGalaxyTabを同時につないだ結果
ほぼジャスト１Aが出力されていました
2.1A側に 同じ構成のものをつなぐと・・・
2.1Aにはおしい感じに・・・
いつも充電に使ってる スイッチング電源につなぐと 2.2Aになる構成なのになんで
いまいち残念なのかなぁとおもい
電圧を検証してみることに
2.1A出力側 無負荷時
2.1A側 1.9A負荷時
測定経路の電線は 1.25スケアとかなり太い目のものを使用しているため
電圧降下の原因ではないと認識していますが
あと0.3Vさがると まともにLi-IONのバッテリを充電できないレベルです
（Li-IONバッテリは満充電に4.3V必要。）
ちなみにGalaxyTabだけだと これぐらい の電流値出てたので
2.1A側でGalaxyTab使用なら全く問題ないです、
これを使えば2.1A側で Tabを充電しつつ
１A側でポータブルWifiなどを使用するのが余裕こいてできるようになりますね！
