Ryzen7 5700XのCPU温度が高すぎなので簡易水冷を導入する。
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いままで気にしてなかったのですが
ハードウェアモニタでCPU温度を眺めると
99度とかの表示をみかける。
去年Ryzen5 3500から5700に交換したときに 3500のリテールクーラーを流用するという無茶なことをしていたのがおそらく敗因。
購入したのは MSI MAG CORELIQUID M240
8000円ぐらいで購入できて 一応3年保証付き(保証書内梱とかいてあるのに見当たらないので保証されるか謎。)
説明書も付属していない。
QRコードで説明書へのリンクがあるので何となく組んでみる。
ケースにラジエータが付かない。
昔のケースで2連240mm水冷をつけることが想定されていないケースなので
120㎜の場所に合わすと マザーボード上のヒートシンクと干渉する。
付けばいいので適当に加工する。
1/4ぐらいふさがってしまっていますが
廃熱が追い付かなくなったらまた考えようと思います。
RTX4070TiいれるためにHDDトレイ部をぶった切っているので今更感。
LEDの制御線もあるので配線がごちゃごちゃ。
PDFの取説的には
ポンプをPump_FANに接続して
ラジエータファンを 分岐ケーブル経由でCPU‗FANに接続になっているものの
MSIのマザーボード、SYS‗FANがいっぱいあるので とりあえずはそれぞれ接続。
MSIで揃えたのでJRAINBOW接続してLED制御ができる雰囲気。
LED制御よりも水温をPC側に投げてほしい。
90度台にはいかなくなった
変更前
ベンチマークのような高負荷にしなくても80度台で推移していて
負荷かけると90度後半。
変更後
ベンチマークでCPU負荷かけても70度台を維持して
最高温度でも80度行かず。
水漏れのリスクこそありますが
8000円程度でこれだけ冷えれば十分。
ただ、足元が以前より熱い。