PCIeSSDをつけたRaspberryPi5をいい感じのケースに収める。
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PCIeがついたRaspberryPi5
特に何も考えずにSSDHATをCPU上につけてしまうと
SSDの熱+CPUの熱であまりよろしくない感じになるので何とかならないかとケースを探した物語。
情報源: RaspberryPi 5ボックス,イージーアダプター,またはpcie to-eth,pcie-usb-hub,またはpcie M.2-NVM-SSDケースキット – AliExpress 7
12月1日時点で3540円。
Good
・MicroHDMIを通常サイズにしつつフロントにもってくることができる。
・Type-Cもフロントにだしてこれる
・リア側で電源のハードワイヤ接続+UARTコネクタを引き出せる
・NVMEに5V給電付き
Bad
・電源ボタンとステータスランプも引き出せれば最高だったのですがそこまでの機能はなし。
・SSDマウントにステータスランプとアクセスランプがついていますが
フロントパネルに穴がないので見えない
(穴をあけて力技でどうにかした)
・ファン穴のような穴があるのももファンつける設計になっていないので
ねじ穴などはない。
高さが43㎜程度でほぼ1Uなので
X510-28GTXを入手したときに製作してもらったラックマウントの耳をよしなにとりつけて片持ちにはなるもののラックマウント対応に。
天板からの吸気を考えるのはまた今度に。
SAMBAでWindowsからNVMEをマウントして
118MB/s程度をたたき出しているので
1GbpsのLANを使い切る程度のNASとして十分動作できそうです。
(CPU温度は49度程度まで上昇するけど。)
1GbpsじゃNICの上限をたたくということで2.5Gbで試してみる
raspberry5のUSBは3.0なので一応5Gbpsは出るはず。
有線LANアダプター 2.5Gbps USB LAN変換アダプター USB A 3.2 Gen 1 超高速通信
Readの値はあっさり2.5倍に
書き込みの値もそれなりに上昇。
あれ? 変なことしないならNASもこれでいいのでは