ハイブリッドインバータ系統にJH-AB06を追加してみた。
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2023年に一台目を入手したJH-AB06
ちょっと容量的にさみしいのでもう一台入手してみた。
SHARP【JH-AB06】がヤフオクで出てたので入手してみた。
JH-AB06はバッテリユニット側に特に保護回路が見当たらず
使用するには外部監視が必須。
20Pinのコネクタからよしなにセル電圧と温度センサを取得する。
今回使用したBMSはDalyBMSの新シリーズモデル。
100AまではK-Seriesになる
100A Wifi対応で9000円程度。
追加でUART接続の3-inchディスプレイを注文。
Daly-スマートBMSLiFePo4リチウムイオンアクセサリー,タッチスクリーン,LCDディスプレイ,バスとライトボード,3s-24s,30a-500a,4s, 8s, 16s – AliExpress 44
同じショップ、同時注文ならよしなにしてくれるようですが
過去のBMSとBMS側の接続コネクタが変更されているため
流用はできないと思ったほうがいいです。
UARTが2系統になっており
DISPLAY用の端子がなくなり
NTCの入力が3PINから4PINに
NTCが2入力対応
NTCが4Pin入力になったことにより
JH-AB06の温度計2系統をそれぞれちゃんと入力できるようになった。
過去製品の3PINだとCOMを共用して温度計からの配線をつないでも
倍近い値の温度が表示されてまともな表示されなかったものの
Kシリーズの4Pinであればそれぞれを接続可能なので
それなりの温度が表示される。
しかし、バッテリ容量をなんど設定してもキャパシティが30Ahとして計算されてしまい 半分ぐらい使うと残量ねぇぞ! というステータスになってしまう。
ラックマウントするための横幅になってくれているので
台となるレールさえよういすれば簡単にラックマウントできるのがJH-AB06のいいところ。