関西電力、10月分の燃料費調整額と補助金の延長。
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2023年10月分の燃料費調整額
徐々に下がってきてることにより
政府の補助金を加味すると自由料金プランであっても -2.00円となっている。
2023年10月分 2023年9月分 との差
使用電力量1kWh当たり | |||
種別 | 2023/10 | 2023/9 | 差額 |
---|---|---|---|
低圧
電気特定小売供給約款、 |
-1.26円
(+2.24円) |
-4.76円
(+2.24円) |
+3.5円 |
電気供給条件(低圧)を適用している場合 | +1.02円
(+4.52円) |
-2.00円
(+5.00円) |
+3.02円
(-0.48円) |
高圧供給 | +2.53円
(+4.33円) |
+1.29円
(+4.79円) |
+1.24円
(-0.46円) |
特別高圧供給 | +4.27円 | +4.73円 | -0.46円 |
2023年10月分の燃料費調整単価は、負担緩和
策により低圧(1kWhあたり3.5円)、高圧(1kWhあたり、3.5円)
の値引き単価を差し引くものとする
補助金が7円から3.5円に減額されることに伴い
従量電灯などの契約であっても3.5円/Kwh負担が大きくなります。
標準的な家庭(260Kwh)で910円の値上がりとなるようです。
5月から7月分の平均燃料価格は54,500円/Klと徐々に下がってきてはいるものの
上限である40,700円/Klにはまだまだ遠い。
補助金延長
さすがに7円/Kwhに戻ることはないようですが
3.5円/Kwhの補助金が12月利用分まで延長されることになり
関西電力も適用の申請を 9月12日に行った模様。
「電気・ガス価格激変緩和対策事業」継続に係る電気料金および都市ガス料金の措置
高浜2号機再稼働
9月8日から起動試験が始まり
9月15日に原子炉起動が行われ
9月20日には系統との発電機並列運転が始まることにより
82.6万キロワットの発電力が生まれる。
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無駄に上がってしまった夜間電力の値下がりにつながればありがたいものの