実証実験でおわりじゃなかった。イオンのV2H放電ステーションがいよいよ本運用開始へ。

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2019年に約半年、実証実験が行われて
V2H※1・EV充電器を活用したVPP※2実証ならびに
ブロックチェーン技術※3を活用した環境価値取引実証※4を開始イオンモール堺鉄砲町にて

そのあと音沙汰がなかったV2H放電ステーションですが

 

どうやら2023年5月あたりから本格的に運用を開始するようです。

‐‐追記

「イオンモール堺北花田、イオンモール堺鉄砲町、イオンモール橿原」
EV 放電「V2AEON MALL」サービス開始

https://www.aeonmall.com/wp/wp-content/uploads/2023/05/311kbyte.pdf

5/11から公式に始まったようです。

 

イオン 脱炭素ビジョン | イオンのサステナビリティ | イオン株式会社

 

イオンモール堺鉄砲町の V2H機については

実証実験いらいずっとカバーがかけられたままでもう使われることがないのかなぁと思っていたのですが

先日、なにかしらの発表がおこなわれていたようで

 

試験運用している様子でした。

 

 

他のイオンモールでも

ニチコンのEVパワーステーションが設置され

運用開始を待つのみとなっているところもあるようです。

 

 

イオンモール鉄砲町の駐車場は

V2H放電ステーション・EV普通充電器の横にはATTOの試乗車?充電場もありわりとカオスな空間。

 

 

放電に対するデポジットは

30分当たり24WAONポイントと表記されていて

放電電力は EVパワーステーションの定格である

6Kwとのことなので

 

3Kwhあたり24円相当となっているようです。

1Kwh8円となると卒Fitの売電単価と同じ程度といったところでしょうか。

 

放電ステーションで放電操作を行うには事前に登録して「イオンモールアプリ」となるようですが

詳細は公表されるまでに変更になる可能性もあるとのこと。

 

 

 

 

V2Hに使われているニチコンのEVパワーステーション。

一般家庭で導入される際は 20W程度買電が発生するようにしか放電できない設定となっていますが

ここで使われているものはCTが該当分電盤にしか接続されていないにもかかわらず

6Kw放電できるようで

家庭でも同じことができれば日没後の時間に売電するというシステム(VPP)を運用すことも可能に思えるのですが需要はそこまでないか?


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