【関西電力】5月分の燃料費調整額確定と再エネ賦課金の値下がり 

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2023年5月分の燃料費調整額

徐々に下がってきてることにより

政府の補助金を加味すると自由料金プランであっても +1.94円となっている。

 

2022年5月分 2022年4月分 との差

使用電力量1kWh当たり
種別 2023/5 2023/4 差額
低圧

電気特定小売供給約款、
選択約款を適用している場合

-4.76円

(+2.24円)

-4.76円

(+2.24円)

-7円
電気供給条件(低圧)を適用している場合 +1.94円

(+8.94円)

+2.67円

(+9.67円)

-0.73円

(-0.73円)

高圧供給 +5.06円

(+8.56円)

+5.76円

(+9.26円)

-0.70円

(-0.70円)

特別高圧供給 +8.46円 +9.14円 -0.68円

2023年2月分の燃料費調整単価は、負担緩和
策により低圧(1kWhあたり7円)、高圧(1kWhあたり、3.5円)
の値引き単価を差し引くものとする

再生可能エネルギー発電促進賦課金

 

電気代が上がって相対的に負担が下がった

2023年度分は5月分からではありますが

1.40円/Kwhに

この水準は2015年以来の価格。

 

再生可能エネルギー発電促進賦課金単価のお知らせについて

https://www.kepco.co.jp/corporate/notice/notice_pdf/20230327_1.pdf

 

 

賦課金の推移

2023年度 1.4円/Kwh

2022年度 3.45円/Kwh

2021年度 3.36円/Kwh

2020年度 2.98円/Kwh

2019年度 2.95円/Kwh

2018年度 2.90円/Kwh

2017年度 2.64円/Kwh

2016年度 2.25円/Kwh

2015年度 1.58円/Kwh

2014年度 0.75円/Kwh

2013年度 0.35円/Kwh

2012年度 0.22円/Kwh

 

自由料金プランの場合

再生可能エネルギー賦課金 2円+燃料費調整額0.7円さがるものの

託送料金値上げに伴う単価値上げがあるため

そこまで下がったかどうか怪しいですが

 

従量電灯A・低圧電力使用の場合は 再エネ賦課金の分2円が丸っと下がり結構大きな値下がりとなる


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1件の返信

  1. 2024年3月20日

    […] 【関西電力】5月分の燃料費調整額確定と再エネ賦課金の値下がり  […]

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