関西電力、託送料金の見直しで夜間電力値上がり再び。
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従量電灯Aは最低料金が93円上がる程度で大した影響のない託送料金の見直しですが
規制料金ではない時間帯別電灯やらの料金は雑な感じに価格が変更されています
基本料金
10Kwまで 1210円 → 1419.4円 209.4円Up
10Kw超過 1Kwごと 396円 → 416.94円 21円Up
昼間電力 約0.1円/Kwh値下がり
夜間電力 0.17円/Kwh値上がり
<時間帯別電灯>※新規加入を停止しております。
(税込、円)
単位 料金単価 見直し前 見直し後 時間帯別
電灯基本料金 最初の10kWまで 1契約 1,210.00 1,419.40 10kWをこえる1kWにつき 1kW 396.00 416.94 電力量
料金昼間
時間最初90kWhまで 第1段階 1kWh 21.22 21.13 90kWhをこえ
230kWhまで第2段階 26.80 26.71 230kWh超過分 第3段階 29.91 29.82 夜間時間 15.20 15.37
夜間電力と昼間90Kwhまでの価格差が 6円/Kwhまで迫ってきて
従量電灯Aの300Kwh超過分 28.70円/Kwhとの差でも 13円程度の差と
夜間電力の旨味がかなり薄くなってまいりました。
このまま燃料費調整額が下がらなかった場合
従量電灯A/Bのほうがなんだかんだ言って安いという状況が生まれてきそうな感じまであります。
情報源: 託送料金の見直しに伴う電気料金等の見直しについて|関西電力 個人のお客さま