関西電力、12月分の燃料費調整単価が10円を超える。
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関西電力では出てきていませんが
基本価格が赤字ということで
規制価格を抜本的に変更しようとしている
様子も・・・
関西電力燃料費調整単価
燃料費調整単価 2022年12月分
2022年12月分 2022年11月分 との差
使用電力量1kWh当たり | |||
種別 | 2022/12 | 2022/11 | 差額 |
---|---|---|---|
低圧
電気特定小売供給約款、 |
+2.24円 | +2.24円 | 0 |
電気供給条件(低圧)を適用している場合 | +10.15円 | +8.71円 | +1.44円 |
高圧供給 | +9.72円 | +8.34円 | +1.38円 |
特別高圧供給 | +9.59円 | +8.24円 | +1.35円 |
2022年12月分電気料金の燃料費調整
(PDF)
電気特定小売供給約款、選択約款 は従量電灯・低圧電力などの基本的な契約プラン
電気供給条件(低圧)は 時間帯別電灯など標準ではないプラン
ほくでん
12月以降自由料金単価契約の燃料費調整上限が撤廃
自由料金 9.75円/Kwh
従量電灯 3.66円/Kwh
東北電力
高圧契約の単価見直しは確定済み
低圧は準備を始めたの段階。
小売規制料金の値上げ認可申請に向けた準備について| 東北電力
高圧は11月1日契約更新分から 単価が+3.85円
基本料金も1Kwあたり352円とわりと大きな値上げ
低圧の燃料費調整も自由料金プランで上限が11月以降なくなる。
従量電灯 +3.47円/Kwh
自由料金 +12.57円/Kwh
東京電力
単価値上げ言及はなさげ?
燃料費調整
従量電灯 +5.13円/Kwh
自由料金 +11.92円/Kwh
北陸電力
北陸電力株式会社 2023年4月からの電気料金改定について(各種ご案内)
値上げする単価は未発表なものの来年4月から値上げするのはほぼ確定路線。
12月分 +9.64円/Kwhとなっていますが規制プラン側は 1.77円/Kwh上限と他社に比べ割と低め。
中部電力
高圧メニューの値上げは確定
こちらも11月以降自由料金の燃料費調整上限が撤廃
従量電灯 +5.36円/Kwh
自由料金 +11.04円/Kwh
中国電力
燃料費調整 12月分で+14.36円/Kwhと関西電力よりも割と高め。
低圧側についてはまだ言及はありませんが
高圧契約については約4円/Kwhの値上げ+燃料費調整額にプラスして市場価格連動する調整額が追加される雰囲気。
高圧および特別高圧の標準料金メニューの見直しについて|プレスリリース|中国電力
四国電力
具体的な言及はないものの 規制料金値上げの検討はある
従量電灯の燃料費調整は上限(+2.55円/Kwh)
ほかの低圧供給は12月分で +11.21円/Kwh
沖縄電力
値上げについての言及はなさげ
従量電灯の燃料費調整は上限
ほかの低圧供給は12月分で +17.98円/Kwh