続、ソーラーパネルの増設。説明書はちゃんと翻訳して読みましょう。
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。
MPPTコントローラの設定を間違えていた。
前回、それっぽく設置したソーラ環境。なんだかやる気を感じられなかったので 環境を見なおすことに。
[amazonjs asin=”B09V5BHFGR” locale=”JP” title=”LANBOJI MPPTソーラー充電器コントローラー, 60A4ステージMPPTソーラー充電器コントローラー12/24/36 / 48Vブラックライトレギュレーター付き自動検出LCDディスプレイ”]
・ソーラー4直だといけるけど5直にすると電圧超過になる
・ソーラの入力電圧がなぜかバッテリ電圧と同じになる。
なんかやる気のないMPPTコントローラーだなぁとおもっていたものの
よくよく見るとどうも設定がおかしいような気がしてくる
ソーラーの入力の実電力より表示電圧が高い
なんならバッテリ電圧も高い
ソーラーからは120Vぐらい入ってるはずなのに
ソーラ電圧表示は58.5V
一度ソーラーを切り離して 再接続すると147.4Vあたりに・・・
なんなんだろうなぁともいつつ眺めていると
Workmode が4の時はいい感じなのに
7になると電圧が下がってる
説明書を眺めると
4はMPPTmode
7はAbsorptionmode
Absorptionが何を示すのか謎ですが直訳すると吸収モードらしい。
MPPTになってくれないと充電してくれないのでなんだろうなぁと眺める。
そもそもバッテリの電圧表示高くね?
電圧校正
ということで説明書を眺めて・・・・
BAT/↑をポチポチして
Cxx.xVにした状態で BAT/↑ を長押しすると値が変更できます。
この値は現在のバッテリ電圧設定で
この誤差がソーラーパネルの入力電圧の誤差計算にも使われている模様。
そして一番の原因がバッテリ種別の設定。
Cxx.xvの次のメニューがSELになっていたわけですがこれは鉛系バッテリの設定値
リチウム系の場合はLFPもしくはユーザ設定でいい感じの設定を入れてあげないといけないようです。
この設定をいじると4直列じゃないと電圧上昇でエラーになっていたのが
5直列でもMPPT動作してくれるように。
ただし、まだ快晴にはなっていないので 最高出力で大丈夫かどうか晴れてみないとわからない。