JFEの蓄電式急速充電器、夏は内蔵バッテリの温度上昇でエラーになるのでなるべく避けたほうがよさそう。

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。


19分で終了したほうがいいとかいう問題でもない?

 

日産リーフ e+で ZESP3 の方〜やっぱり、JFEの蓄電式急速充電器は19分で止めましょう

先日「ZESP3でJFEの蓄電池内蔵型チャデモ認定機『RAPIDAS-R』を使う時は20分以内を目安に自分で途中停止しましょう」という速報をお伝えしまし

 

evsmartの記事にもあるように

JFEの蓄電式50Kwの急速充電器「PAPIDAS-R」は系統からの入力 28Kva+蓄電池 12Kwhを併用することにより

公称出力50KWとなっているわけですが

 

理論値24Kwhを超える容量を入れようとすると

バッテリ残量がなくなり エラーとなるという件でした

 

この場合のエラーは特段なく突如充電が終了しているというお話

 

 

 

 

30Kwhのバッテリが劣化しまくったやつだと

15Kwhぐらいしか30分で入らなかったのでエラーになったのはみたことがないのですが

 

 

8月目前のこの時期e+で試してみると・・・

試したのは道の駅「お茶の京都みなみやましろ村」

 

はじめに寄った時にはアウトランダーPHEVが充電していて

買い物を済ませ帰ろうか 充電してみようかと思ったらリーフが充電していたので一度諦め

 

先に温泉に

やぶっちゃの湯でお風呂に入り

そこでしばらく誰も充電していなさそうだったので

道の駅に戻ってテスト。

順調に121Aでスタート

 

 

15分経過時点でも121A

 

20分経過するかしないかのあたりで 充電が突如終了し

やっぱりなぁと充電器を見に行くと

 

!!!!

 

FaultCode[305]

充電器を再起動してください

Confiemation

!!!!

 

 

 

そんなこと言われても・・・

 

再起動できるわけないじゃん~~~

とおもいつつ

 

StartとStopを同時長押しすると

なんか再起動してBiosっぽい画面が!

 

なんとwindows 7 embeddedさんが

再起動しても状態が変わらないので故障問い合わせにTEL

 

この状態は 充電器内部の温度上昇による内蔵バッテリへの制限らしく

 

30分ぐらい放置して内部温度が下がらないとどうしようもないとのこと

 

 

 

エラー停止時から再起動したりなんだしても

電力計がほぼ動いてなかった(2Kwh増えた程度)だったのでそんな感じなんだろうとは思っていましたが

 

連続使用しようとすると 最大出力が出せないだけではなく

 

内部温度が上昇するとそもそも使えなくなるという問題も抱えていることにのようです。

 

 

 

 

JFEのこの蓄電式も2014年前後に設置されている(この道の駅は2016年)パターンが多く

内部バッテリも劣化していることが想定されるため

 

きっちり50Kwで充電したいのであれば 蓄電式は避けたほうがよさそうです。


おすすめ

1件の返信

  1. 2022年8月15日

    […] JFEの蓄電式急速充電器、夏は内蔵バッテリの温度上昇でエラーになるのでなるべく避けたほうがよさそう。 […]

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

コメントは承認待ちです。表示されるまでしばらく時間がかかるかもしれません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください