【HEMS】AiSEG2に水道の計測を追加する。

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。


なかなかないパルス発信対応の水道メータ。

課金用前提の水道メータは1立方メートル単位のパルスしか出ないことが多く

HEMSに使うには向きません。

パルス発信式水道メーター 13~40mmユニオン接続タイプ(接線流羽根車式) 型式 GKDA/GKDL | 製品情報 | アズビル金門株式会社
https://ak.azbil.com/product/water_works_meter/g_1340.html

 

せめて1L/パルスがほしい

 

と探しているとヤフオクで 0.03L/パルスと「細かすぎるわ!」という製品を発見。

 

市町村のメータがパルス出してくれればいいのですがそんな気の利いたことはできない、

 

 

電気と違って水道は大体土に埋まっているので

 

頑張ってさがすしかない

 

 

一応水道は市町村の指定業者が工事するということになっていますが

万が一漏水したときの対応がある程度でとくに問題はなさそう。

 

万が一漏水があっても

第一止水栓までであれば修繕工事費なしで指定業者が修繕してくれるようである。

(修繕工事費を徴収しない範囲の認定基準)

第9条 条例第17条第3項ただし書の規定に基づき、修繕工事に要する費用を徴収しないこととして認定する範囲は、次のとおりとする。ただし、家屋の増改築その他の事由により給水装置を破損した場合における修繕工事については、この限りでない。

(1) 次号に規定する場合を除き、配水管の分岐点からメーターまでの漏水に係る修繕工事(第一止水栓からメーターまでの敷地内の漏水に係る修繕工事については、その工事の施行延長が1メートル以内のものに限る。)とする。ただし、修繕工事部分が鉛管である場合は、メーター(第二止水栓があるときは、第二止水栓)の下流側50センチメートルまでとする。

(2) 直結直圧方式の中層建築物又は直結増圧方式の中層建築物若しくは高層建築物の場合は、配水管の分岐点から第一止水栓又は第一仕切弁までの漏水に係る修繕工事とする。

(平10水管規程5・全改、平14水管規程6・令元上下水管規程25・一改)

堺市水道事業給水条例施行規程

 

 

頑張って穴を掘る

 

 

新設する水道メータ設置予定地を掘りつつ

 

既存の水道メータからの配管を探す。

 

 

よくわからないので水道メータから順番に掘る。

第一止水栓-水道メータ-止水栓-地中

となっていることがわかったので

止水栓と地中の間に

パルス出力付のメータを仕込むことに。

 

新築時に設置前提で工事すれば一瞬なんでしょうけれども40年前にどうやって施工されたのかなど全く分からずw

 

 

そして掘っていると植木鉢の残骸?みたいなものや瓦など出てくるでてくる。

 

さすが昭和・・・

 

 

 

 

あっ

 

おれたwww

 

 

既存の配管を一度外してみると鉄管ポかったので

再利用しようと延ばしていたら溶接部分からぽきっつ・・・

 

悲しいので再利用はあきらめメータユニオンを用意して止水栓以降地下に潜ってる部分までやり直すことに

 

 

 

 

量水器ボックスの入手性がよろしくないので とりあえず散水栓でごまかす。

 

たいした転圧をしていないのですぐコンクリート施工すると沈むので

 

暫くしてからコンクリート施工予定。

 

0.00003㎥には対応しない

AiSEGの設定に入れれる最低パルスレートが0.0001

今回用意したメータは0.03L/パレス

0.00003㎥/パレスで設定したいところですが

入力できないので

10倍になる前提で単価を1/10にする運用でカバーで

 

お風呂を入れると・・・

10倍計測されてしまうので

浴槽にお湯をためると約2㎥という恐ろしい使用量になる。


おすすめ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください