QLCなM.2 NMVE SSD 【インテル®SSD660Pシリーズ SSDPEKNW512G8XT】を試す。

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QLC!QLC!

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512GBモデルで 12800円

 

バッファ分を超えるとHDDより遅い
やら
耐久性TLCよりかなり低い
など散々ないわれようですが

まぁ5年保証もあるっぽいことだし試してみてもいいんじゃね?ということで

開梱

わかってはいたもののさみしい中身がSSDのみ

 

そのへんに転がっていた M.2SSD変換カードを使用

  • 対応M.2カードタイプ : 2230/2242/2260/2280
  • コネクタ(SATA接続用) : M.2 (Key B)
  • コネクタ(PCI Express接続用) : M.2 (Key M)
  • コネクタ(SATAデータ通信用) : ラッチ付7ピン オス
  • 対応機種1 : X99または100シリーズ以降のIntelチップセットマザーボード
  • 対応機種2 : PCI Express 3.0 x4以上の大きいスロット1基
  • 対応機種3 : Windows 8.1/10

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ヒートシンクも一応用意してみたもののそこまで熱くないようでどうしようかというところ

諸元

MTBF 160万時間
外形寸法W22×D80mm、
重量10g
容量(GB):512GB
NANDフラッシュメモリ:64-layer, QLC, Intel® 3D NAND
シーケンシャルリード:最大1800MB / s、シーケンシャルライト:最大1800MB / s
ランダム4KBリード:最大220,000 IOPS、ランダム4KBライト:最大220,00 IOPS
インタフェース:PCIe * 3.0×4、NVMe *

 

 

速度

そもそも、メインマシンの開いているPCIExpressスロットが

Gen2 x4のスロットしか余っていないため

Gen3 x4とどれだけ速度差あったっけ?

とWikiを参照すると ほぼ倍の転送帯域という

 

ちゃっちゃとメインマシンを更新しろということか

リンク幅毎のデータリンク層転送帯域(双方向/一方向あたり)(GB/sec)
リンク幅 x1 x2 x4 x8 x12 x16 x32 x64
Gen1 0.5/0.25 1.0/0.5 2.0/1.0 4.0/2.0 6.0/3.0 8.0/4.0 16.0/8.0 規格になし
Gen2 1.0/0.5 2.0/1.0 4.0/2.0 8.0/4.0 12.0/6.0 16.0/8.0 32.0/16.0 規格になし
Gen3 1.969/0.9846 3.938/1.969 7.877/3.938 15.75/7.877 23.63/11.82 31.51/15.75 63.02/31.51 規格になし
Gen4 3.938/1.969 7.877/3.938 15.75/7.877 31.51/15.75 47.26/23.63 63.02/31.51 126.0/63.02 252.1/126.0
Gen5 7.877/3.938 15.75/7.877 31.51/15.75 63.02/31.51 94.52/47.26 126.0/63.02 252.1/126.0 504.1/252.1

PCI Express – Wikipedia

 

Z87Xシリーズでは PCIExpressからOSBootができないのでますます意味がないという罠。

 

 

INTEL SSD ToolBox

CristalDisk info 7.8.0

一応ベンチマーク

 

起動ドライブに指定できない メインマシンで使っててもなんなので

今後、VMWareESXiのホストに使用してみてどうなるか試してみたいと思います。


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