漏電遮断器すらないことの多い関西電力。古い住宅は分電盤の早期交換を。
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ひさびさに大阪で大きな地震
地震のたびに話題になる復電火災。
関西電力管内では契約ブレーカーが存在しないため、
漏電遮断器が設置されていない場合リスクが増大します。
主幹のない分電盤
30年ほど前までに建築された物件だと
主幹ブレーカーが存在せず、漏電遮断器もない分電盤が一般的だったようです。
各回路の過電流保護はできるものの
おうち全体での保護はされません。
また分岐ブレーカーが漏電遮断器でない場合、漏電保護もありません。
最低限、漏電遮断器のついてるものに交換してほしいところですが
交換するついでに
雷、地震対策のできる分電盤に交換することをおすすめ。
https://www.youtube.com/watch?v=m1RcKBZ_-tQ
感震ブレーカー搭載分電盤 地震あんしん ばん
震度5強以上の地震を検知した場合
疑似的に漏電状態を生成し主ブレーカーを遮断します。
特長
- 通電火災対策に震度5強以上の地震で主幹ブレーカを自動OFFします。
- 安全性情報をブザー音でお知らせ
(ピー、ピー)地震波感知時
(ピー、ピー)傾き感知時
(ピピッ、ピピッ)交換時期お知らせ時(10年)
(ピッ、ピッ)部品異常お知らせ時- 1Cモジュール、分岐回路どこでも取付可能
分岐1回路分空きスペースがあれば上下段どちらにも取付できます。- 工具不要で施工性向上
本体交換時、本体と擬似漏電出力線をコネクタで取り外せるので、工具を使用する必要がありません。
感震ブレーカー
すでにコンパクト21の分電盤を使用している場合
1スペース分を使用するだけで設置が可能
(前モデルは2スペースでしたが1スペースになったようです)
http://www2.panasonic.biz/es/densetsu/denro/compact21/seismic_breaker/
実売価格 12000円程度
コンパクト21専用感震ブレーカー BQX702 パナソニック
自治体によっては補助金も出るようです。