Chuwi Hi10 技適問題と無線LANの安定化改善のために、「11ac」対応5GHz専用無線LAN子機「WN-AC433UMK」を購入してみた。

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技適がないばかりか 11gnにしか対応していない

Chuwi Hi10を5GHz帯対応にしたいなぁと探してみました。

Aliexpressでは VCmall扱い分のドッキングキーボードとのセットは売り切れとなっているようです。

 
WN-AC433UMK
パッケージにはWin10対応は明記されていませんが標準ドライバで動作。

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x1 433Mbpsならば 超小型があるものの

866Mbpsモデルではこのサイズは観測範囲内では存在していなかった。

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比較用 内蔵無線LAN(11gn)速度。

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よくある 超小型MicroSDカードリーダーと同等サイズ。

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よくこの小型サイズにモジュールとアンテナを入れ込めるなぁと感心。

 

内蔵無線と2個になるためWi-Fiが2個になる。

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11acでスピードテスト。

433Mbpsへは遠く及ばないものの 内蔵モジュールよりも高速。

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しばらく使用して感じるのは

・ローミングが下手

同一SSIDで複数APがある場合に、電波強度が変化しても切り替わらない。

・「高温注意」のステッカーが貼ってある程度に暖かくなる。

連続通信していると熱いレベル

しかし、2200円程度で5GHz対応できるのはありがたい。

 

仕様

無線規格 IEEE802.11ac、IEEE802.11n、IEEE802.11a
伝送方式 IEEE802.11ac/n/a: 直交周波数分割多重(OFDM)
通信周波数 5GHz帯(W52/W53/W56)
チャンネル 5GHz帯:36/40/44/48/52/56/60/64/
100/104/108/112/116/120/124/128/132/136/140ch
伝送速度(※1) IEEE802.11ac:433Mbps(最大値)
IEEE802.11n:150Mbps(最大値)
IEEE802.11a:54Mbps(最大値)
無線LANセキュリティ WEP(64/128ビット)、WPA-PSK(TKIP/AES)、WPA2-PSK(AES)
※IEEE802.11ac、IEEE 802.11nでWPA-PSK(TKIP)またはWEPを選択した場合十分な通信速度が得られません。
アクセス方式 インフラストラクチャ(Infrastructure)
対応プロトコル TCP/IP(IPv4/IPv6)
アンテナ方式 内蔵アンテナ×1(送受信共用)
電源電圧規格 DC5V±5%(USBバスパワー)
消費電流 340mA(最大)
使用温度範囲 0~35℃(パソコンの動作する温度範囲であること)
使用湿度範囲 10~85%(結露しないこと)
外形寸法 17(W)×20(D)×7(H)mm ※USBコネクタ部含む
質量(本体のみ) 約3g
質量(梱包時) 約83g
保証期間 1年

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