フレッツネクスト隼対応固定IPのISP「グリーンネット」の罠
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固定IPを提供しているまともなプロバイダを選ぶと
ものすごく高額なISP費用になってしまう「フレッツネクスト 隼」。
先日、固定IPでも2000円程度と安いですという話題をお伝えしていたのですが
どうも IPアドレスのレンジに罠があるようで問題が発生することがあるようです。
フレッツ光を「隼」から「ハイスピードタイプ」に戻した話 – Cherry Pie Weblog
グリーンネットは上流回線がVectantと聞いていたため
特に気にしていなかったのですが
どうやら 海外のISPから IPアドレスを借り受けて
運用しているようで、海外として識別されてしまう場合があるようです。
国内(APNIC)のWhoisでみると グリーンネットの
国認識 「JP」 とでるのですが
APNIC – Query the APNIC Whois Database
inetnum: 157.250.79.0 - 157.250.79.255 netname: GREENNET descr: Green Net Co., Ltd. country: JP admin-c: NM174-AP tech-c: NM174-AP status: ALLOCATED NON-PORTABLE mnt-by: MAINT-GRNT-JP mnt-irt: IRT-GRNT-JP changed: apnic@grnt.ne.jp 20130131 source: APNIC
海外のをみるとUS判定になってしまう模様
ユーザー側での解決方法が存在しないのが悩ましいところではありますが
2013年に管理者が変わっているはずのIPアドレスレンジをいまだに
別レンジ判定しているサービスもどうなのかなぁとおもったりする今日この頃。