intel Giga CT desktopAdapter  vs Realtek PCIe GBE Family 比較

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AM1のマザーボードは現在のところ

4メーカー(ASUS Gigabyte ASRock MSI) から出ているわけですが

すべてのマザーボードにおいて ネットワークアダプターは Realtec

 

いわいる「蟹」NICとなっています。

DSC06944

この蟹さん 高負荷に弱いといわれ

初期のチップだと高負荷が長時間続いた場合

100MbpsにLink速度が落ちたり 通信できなくなるといわれていました。

そこでどれぐらいしょぼいのか 試してみることに。

 

使用した測定ツールは

Softether添付の通信スループット測定ツール

サーバ側環境

OS  Windows8

NIC オンボード Intel EthernetConnection I217-V

 

クライアント側環境

OS Windows7

NIC Reltec PCIe Gigabit

Intel Gigabit CT DesktopAdapter

 

サーバー側において測定ツールをサーバで起動

32セッション/ダウンロード・アップロード同時測定/測定時間10分で

クライアント側のNICを変更しつつ測定した。

Realteck

平均スループットが

ダウンロード方向 858.55Mbps

アップロード方向 701.55Mbps

DSC06935

チップ表面温度を赤外線温度計で測定してみたところ 35度とそこまで加熱していませんでした。

DSC06936

中間時の 帯域幅

ダウンロード方向(Intel⇒蟹)については安定して 900Mbpsを維持していたものの

逆方向の帯域は多少の揺らぎが出ていました。

 

600Mbpsを超過する測度になると 揺らぎの幅が 200Mbpsほどになるので少し気になるところ

 

 

IntelGigabitCT Desktop

こちらの平均スループットは

ダウンロード方向 950Mbps

アップロード方向 580Mbps

DSC06949 DSC06948

いまいち安定しないグラフ・・・

 

DSC06939

 

そして高いコア温度。。。

ダウンロード速度自体は確かに早いものの

アップロード側がそこまで早くない

 

 

というわけで RealTeckでも 10分間の高負荷状態なら 問題なさそう

 

 

 

 


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