Anker 40WUSB電源 分解レビュー!
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PowerIQテクノロジーというなぞの技術を搭載した
AK-71AN7105-B5Aですが
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負荷試験している際に、出力がされなくなったため ばらしてみました。
ばらせる構造には もともとなっていないようなので
工具を使用し 強行突破。
中身は簡単に取り出せましたが 復元はできそうにない。
安っぽい基板が出現
入力側の保護ヒューズは 3.15A
眼鏡コネクタの許容電流が3Aであることを考えると
あまり保護する気ないですね・・・・
100~240対応機器のため 400Vのコンデンサが使用されていましたが
一次側のコンデンサはこれだけでした
二次側コンデンサ群と 謎のレギュレータ
USBコネクタが折れているのは 開けるときに曲げてしまった・・・
肝心のUSB出力部分
+側は T1(D8と書いているので ダイオード?)を経由して そのままUSBの+端子へ
-側は R22を通過したものが ボディアースとともにわたっている
肝心の「PowerIQテクノロジー」のところですが
データ通信ピンからチップを経由して+.-側それぞれに端子が落ちており
マイナス側は 102の抵抗(1Kオーム)におちるようになっています。
ふるーい記事にコメントさせていただきますが白いのはヒューズだと思います。
同製品の14年4月の基板はその周辺が変更になって白い部品は無くなってるみたいなので改良したのでしょうね。
5ポート中1ポートだけ生き残ったものを長年サブで使ってきましたが9年経って今さら直しました。
ただのヒューズがついてて過負荷かけると簡単に死ぬ仕様でしたね
さすがに使い勝手が悪いので買い替えてしまいましたが