ReolinkのPoE給電、 ビデオドアベルをつけてみた。
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Reolink ビデオドアベルカメラ
購入時点では タイムセールで9999円+5%OFF +600ポイントの実質9000円以下でしたが
セールなしのタイミングだと12499円-2500円OFFクーポンで 9999円+375ポイントとなっている。
Wifi仕様でも LANポートはあるようなので
電源供給線+ネットワークで設置するのであればどちらのモデルを選んでも問題ない様子
ただ、Wifiモデルのほうがおたかい、
Wifiモデルは2.4GHZだけでなく5GHzの対応もあるようで
屋外にうまいこと5GHzが飛ばせる場合は Wifiでもいいのかもしれない
また、どちらのモデルでもバッテリーは内蔵しないので外部からの電源供給は必須。
Wifi仕様
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REOLINK ビデオドアベル ワイヤレス 500万画質 2.4/5GHz WiFi 玄関チャイム付き 180°超広角 ビデオドアホン
公式ページ
[Official] Reolink Doorbell WiFi – Smart Video Doorbell Camera
PoE仕様
Amazon 9999円
公式ページ
Smart 2K+ Wired PoE Video Doorbell with Chime | Reolink Official\t
PoE対応
海外ではカメラ付きインターホンというものがあまりないからなのか
ドアベルの電源は12-24Vが想定されているだけで親機子機という概念はないようで
1電源供給端子こそあるものの
中外の通信を有線で引き回す製品はほぼない。
充電式だと使いたい時に電池が切れている
無線LANが微妙ということを避けるため
できれば物理線で接続したい。
一般的なインターホンシステムは2芯の電話線もしくはAE線で構成され
表札部などに取り付けられている場合が多いので
そのままではPoEのLANを流すことができず
大規模な工事が必要となる可能性が高い。
CPEVはLANケーブルになりうるか?
普通はインターホンをつけるときに2芯で配線しますが
HAセキュリティインターホン(タワマンとかで使われるマンション向けの製品)を雑につけていたので
CPEV 2P(4芯)でインターホン接続しているのでこれをそのまま使えないものか試す。
100Mbpsで規格通りの仕様となっていれば
1236の4ピンあればリンクアップはするはず。
ようはカテゴリー5のケーブルになればいい
コネクタに入らん
無駄に0.9㎜を使うんじゃなかった。
無理やり接続してみる。
PoEはで通信できて動作することも確認はできたものの
LANケーブルに入れ替えれるならそれがベストなので引き替え。
新築時は普通のインターホンをつけるにしろ
屋外用LANケーブルで どこかの点検口を経由して
配線しておいてもらえばこういう機器を使いたくなった時にも流用が楽になる。
ケーブルはカテゴリ5eで十分。
チャイム
スマートフォンで通知を受けるほかに付属のチャイムでも応対可能。
ただしこちらはモニタはつかない。
電源はPoE接続ではなく コンセントにさしておいて使う方式で
無線LANにぶらさがる状態になる。
技適取得もされている様子。
NVR対応
ドアベルでありながら基本機能は5MPの防犯カメラとなっており
Http、RTMP、RTSP、onvif
など大体の防犯カメラシステムで接続できる仕様となっています。
アプリからセットアップすると
標準状態では全て無効になっているので
設定が必要。
設定→デバイス選択→デバイス情報→ネットワーク情報→詳細情報
QVRProからの接続だと特に問題なかったのですが
汎用NVRに接続するとなぜかタイムゾーンが「アラスカ大陸」-9:00に設定されてしまうという状況が発生。
サポートに問い合わせてはみたものの
ReolinkNVR以外での動作はサポート対象外とのこと
NVR側で時刻をONVIF経由で設定しないように設定することにより問題は回避。
インターフォンが押されてから通知までの遅延は2秒程度。
画角がほぼ180度ととても広角なので広範囲認識が可能。