旧型N-BOXなどでCVTの保証期間延長、 期限切れにご用心。
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平成31年2月に発表された 保証期間延長。
5年10万kmである保証が 7年10万kmに延長されたもの
発表時点で6年過ぎていた車両はすでに期間が過ぎているわけですが
まだ期限内で 異音がしている場合は早めにディーラーに駆け込む必要あり。
エスティマなどのエンジンの保証期間延長と同じく
リコールとは異なるため基本的にユーザーへの通知はなく、ディーラーに申告してきたユーザにのみ対応する対処。
toyota.jp アフターサービス | リコール等情報 | 2014年 | エスティマなど 2AZエンジンの修理
概要
内容
無段変速機内部の加工片が偶発的にドリブンプーリーベアリング内部に噛み込み、ベアリング内部の軌道面が剥離して異音が発生する場合があります。
保証期間
①初度登録日から経過、6年未満の車両
5年または10万km以内 ⇒ 7年または10万km以内
②初度登録日から経過、6年以上の車両
5年または10万km以内 ⇒ 保証期間延長開始後から1年または10万km以内
作業内容
訴え事象を確認し、ベアリング内部の軌道面剥離による異音と判断した場合は無段変速機を補用品と交換します。
保証継承がされていない車両でも保証対応してもらえる。
保証継承手続きがされていない場合でも、当該部品の交換修理が必要な場合は、無償にて実施させていただきます。
しかし、発生件数をみるとリコールにするべきなのではと思える案件。
情報源: 旧型N-BOXなど14車種の無段変速機ドリブンプーリーベアリングの保証期間延長 | Honda