【さくらVPS x softether】IPv6経由でIPv4固定IPをおいしくいただく
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固定IPの確保
実質固定IPであった
楽天ブロードバンドを解約してしまったので
代わりとなる固定IPをさくらのVPSでなんとかすることに
さくらのVPS
どのプランでも問題ない気がするのですが
まともに使えるところということで 1GBプランをチョイス。
そういえば 大阪リージョンなくなったんですね。
月額972円
初期費用 1,620円
年間一括 10,692円
1G メモリ
30GB SSD
100GB HDD
(SSDかHDDを選択)
仮想2Core CPU
IPv6有効化
さくらのVPSはIPv6対応しているものの
現在は初期設定では無効化されているので有効化する必要がある。
IPv6有効化手順(CentOS6) – さくらのサポート情報
基本的にはコメントアウトされている項目を有効化していくだけなのですが
IPV6_DEFAULTGWの項目のみ %eth0 を追加してあげないとうまいこと行かなかったりする。
IPV6_DEFAULTGW=fe80::1%eth0
Softether
ブリッジでもサーバーでもいいと思われるので
他から接続する サーバにするつもりがなければブリッジをインスト―ル
- SoftEther VPN Bridge (Ver 4.25, Build 9656, rtm)
softether-vpnbridge-v4.25-9656-rtm-2018.01.15-linux-x64-64bit.tar.gz (5.99 MB)
Release Date: 2018-01-15 <Latest Build>
What’s new (ChangeLog)
Languages: English, Japanese, Simplified Chinese
OS: Linux, CPU: Intel x64 / AMD64 (64bit)
(Linux Kernel 2.4 / 2.6 / 3.x / 4.x)
Tapデバイスを作成してブリッジしておく。
IPv6で構築済みのSoftetherのサーバに接続する。
とりあえずスピードテスト
IPv6のiptableで9821をオープンして
vpncmdでtrafficserverを起動。
IPv6アドレスで接続
さくらのVPSv4になっても 100Mbps制限がない仕様は健在なようですね。
割り当てたIPv4アドレスで測定
ルーティング設定
ルーティングを有効にする。
”/etc/sysctl.conf” net.ipv4.ip_forward = 1
マスカレード設定
”/etc/sysconfig/iptables”
*filter -A FORWARD -m state --state ESTABLISHED,RELATED -j ACCEPT -A FORWARD -i tap_vpn -o eth0 -j ACCEPT *nat -A POSTROUTING -o eth0 -s 【ローカル側ネットワーク】 -j MASQUERADE -A PREROUTING -p tcp -m tcp --dport 【転送ポート】 -j DNAT --to-destination 【転送先】
ん~ 外からはこれでつながるようになったっぽいけど
中から外のHTTPアクセスがつながらない、
速度測定のパケットは流れる
なにか忘れてるよなこれ・・・