中国製ネットワークカメラ(KEIAN販売品)でバックドア疑惑、ネットワークカメラの運用方法に注意が必要。

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中国製ネットワークカメラが勝手に動き出して中国語が聞こえてきた怖い話(動画あり) – 僕とネットショッピング

設置してから1ヶ月くらい経って、会社で仕事中に嫁から電話がかかってきました。

 

嫁「ねぇ?今リビングのカメラ操作した?」

 

してません。

 

嫁「今勝手にカメラが動いたの。私のことを追いかけてるみたいに。」

 

ゾクッとしました。

まーた PWを設定していないネットワークカメラでの話題かぁとおもっていたのですがどうやら違う様子。
(↓記事のような案件)
盗撮生中継? ネットワークIPカメラでプライベート映像流出の危険性! ( 周辺機器 ) – 無題な濃いログ – Yahoo!ブログ

今回、話題になっているのは この製品のようです。

[amazonjs asin=”B016CZ4E08″ locale=”JP” title=”【KEIAN/恵安】 VSTARCAM Mini WIFI IP Camera 技術基準適合認定済み有線/無線LAN対応ネットワークカメラ C7823WIP”]

 

どうやらレビューでもかなり多数のユーザーが予想外の通信を報告してい。

2017年3月18日

また、よりにもよって送信先が[www.baidu.com]て・・・

 

 

 

ユーザーがID/PASSを設定していても

どうやらデフォルトで設定されている変更できないユーザーが存在しているようです。

 

 

屋外からでもネットワーク経由で見れることが便利な反面、

メーカーの意図次第ではバックドアが作成され

意図しない動き、視聴がされているというのは怖い話。

 

 

できる対策としては

・すでにバックドアがあるとわかっている製品を使用しない。

・カメラのネットワークを分ける

・カメラのIPアドレス設定をデフォルトで使用せず、IPアドレス・サブネットマスクの設定のみにとどめ

屋外からのアクセスはVPN経由とする。

など自衛が大切となる。


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