関西電力、電気料金値下へ、平均4.29%
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ようやく電気代がさがる?
弊社はこのたび、高浜発電所3、4号機の本格運転の再開を受け、平成29年8月1日から、関西のすべてのお客さまの電気料金を、平均4.29%値下げすることといたしました。
原発停止後2度の値上げで20%上がってる上に
再エネ促進賦課金の値上がりで実際は・・・
電気料金の水準につきましては、平成27年6月の値上げ以降、燃料費調整により既に平均11%程度値下がりしており、今回の平均4.29%の値下げとあわせて平成27年6月の値上げ後と比較いたしますと、合計で平均15%程度の低下となります
20%あがって15%値下がりで 5%上がってるだけ?
と思いたいところですが
民主党政権時代に制定された再エネ促進賦課金が重くのしかかってきています。
制定された平成24年度は 1KWh当たり22銭と気にならない金額でしたが
平成25年度 36銭/KWh
平成26年度 0.75円/Kwh
平成27年度 1.58円/Kwh
平成28年度 2.25円/Kwh
と進み
平成29年度分は 2.64円/Kwhとなっています。
燃料費調整単価のお知らせ(平成29年8月分)|関西電力 個人のお客さま
燃料調整費は平成29年8月分で
1kwhあたり-2.30円となっており 再エネ促進賦課金よりも高額という状態
元の水準にもどるにはまだまだ時間がかかりそう。