個人向け電力自由化に向け、東京電力管内でスマートメーターの在庫がピンチ?!
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スマートメーターとは?
30分ごとに電力の使用量を計測、メーター同士の通信により電力会社ならびにHEMS機器へ使用量を送信できるメーター。
電力会社ごとに仕様が若干異なるものの
スマートメーター内には遠隔からの開閉器機能やリミッター(契約容量ブレーカ)の機能を内蔵するものもある。
(電気工事店のみなさまへ東京電力・PDF)
お客さまの電気ご使用量を30分ごとに計測・記録でき、通信機能を持つ新しいメーターです。
スマートメーターの導入により、社会全体の省エネ化への寄与や料金メニュー変更への柔軟な対応、検針業務の効率化等が可能になります。
関西電力の事情
関西電力管内では 4年以上前から導入されているスマートメーター
その状況においても全戸への設置は平成34年になるとスケジュールされている中で
再来月(4月)から電力の自由化が始まります。
電力会社を変更するにはスマートメーターへの変更が必須事項となっており
従来型のアナログメーターでは切り替えることができません。
申し込みされたものに関しては順次スマートメータへの交換をしていってはいるものの
はたして4月までに間に合うのか?
さらにやばそうな状況なのが東京電力
東京電力管内において設置が開始されたのが 2014年4月。
4月より東京電力でもスマートメータの導入が開始。(過去記事)
現状「Bルートサービス」(フレッツミルエネ他)の利用者を優先的に交換していっているようですが
どうも間に合っていないらしい。
↓サイトのオーナーもスマートメータに交換するべく模索しているようですが
第一段階は失敗に終わったようです。
電力自由化に向けて調査・検討中:自作☆改造☆修理の館:So-netブログ