関西電力、値上げの本気。6月の値上げ認可分の軽減期間が9月末で終了。1Kwhあたり0.91円値上がり
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すっかり忘れていた 値上げの後味が
来月からさらにやってくるようです。
値上げにあたりましては、本年6月1日から9月30日までを軽減期間とし、値上げ後の単価から下表の単価を差し引いた軽減期間の単価で電気料金を計算しておりましたが、9月30日をもって軽減期間を終了いたします。
低圧(一般的な家庭の電力形態)の場合 0.91円/1Kwhの軽減措置があったため
350Kwh程度の消費電力量のモデル家庭で 300円の値上がりとなる。
従量電灯A | 値上げ前 | 軽減期間 | 新単価 |
最低料金 | 343.76 | 360.12 | 373.73 |
15Kwをこえ120KWまで | 20.84 | 21.92 | 22.83 |
120Kwをこえ300Kwhまで | 27.27 | 28.35 | 29.26 |
300Kwh以降 | 31.09 | 32.41 | 33.32 |
時間帯電灯 | 値上げ前 | 軽減期間 | 新単価 |
基本料金 | 1188 | 1188 | 1188 |
90Kwhまで | 22.72 | 23.8 | 24.71 |
90Kwhから230KWhまで | 29.67 | 30.75 | 31.66 |
230Kwh以降 | 33.91 | 34.23 | 36.14 |
夜間時間帯 | 11.07 | 12.19 | 13.1 |
燃料調整費が9月 10月現在マイナスとなっているため
値上がりの実感が薄いですが、再来月請求からはリアルに上がってくる状態となる。