FreeWifiを使用するのに インターネット接続が必要なのはなんとかならないものか
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。
先日から少し話題になったりしている
暗号化なしで接続できるFreeの無線LANスポット
無線LANのメール丸見え 成田・関西・神戸の3空港 :日本経済新聞
関西空港の接続例。
satoweb_log | 関西空港(KIX)のFreeWifiを利用してみる。
暗号化されている無線LANスポットであっても 同じWAP2のキーで通信されている場合
解析が可能と言われているため 平文で自分が通信しないことさえ気を付ければ何も問題ないと思うのですが
そういうことが広く知られていないため 謎の炎上となっているようです。
この無料Wifi、利用するには
NTTBPが提供している場合のシステムの場合は
ID/Passを受信できるメールアドレスが必要となっており
すでに接続可能な環境を持っていることが前提となっています。
スマートフォンはインターネットにつながっているけど
「PC/タブレットはWifiしかない!」
「スマホをテザリングしようにも格安SIMで通信できる量が少ない」
などの場合にはそれでもいいのかもしれませんが
そもそも通信できる環境がない場合、メールを受信することができません。
VPSや自宅にSoftether環境を構築している場合だと
PingやDNSパケットに偽装する機能を使用し
一時的にHTTPが通るようにでき、メールを受信することもできますが正当法ではありません。
VPN over ICMP および VPN over DNS 機能 (びっくり !)
ごく稀に存在する、とても制約が厳しいネットワークにおいては ICMP または DNS パケットのみが通過可能です。具体的な理由は分かりませんが、そのようなネットワークでは TCP や UDP の通信が遮断されており、ICMP および DNS だけが伝送可能な制限が厳しいネットワークがあります。
1. 極めて強力な VPN 接続性 – SoftEther VPN プロジェクト