仮想通貨(bitcoin/Litecoin/monacoin)発掘での深夜電力の優位性を考える。

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【お引っ越し】電気の契約を 従量電灯A から 時間帯別電灯に変更

記事を作成したときから 原発がらみや消費税増税もあり 単価が変わっているため まずは単価の変化

2012年3月時

従量電灯A 従量電灯B 時間帯別電灯
基本料金  320円
(最初の15Kwhまで)
 1Kvaあたり378円
(最低6Kvaからの契約)
 (10KVA以下)1155円
10K超え1Kvaあたり 378円
 第一段階  19.05円(15~120)  16.76円(0~120Kwh)  21.27円(0~90Kwh)
 第二段階  24.21円(120~300)  19.83円(120~300)  27.25円(90~230)
第三段階  25.55円(300~)  20.70円(300~)  28.83円(230~)
 深夜時間帯
(23~翌7時)
 8.19円
2014年5月より
従量電灯A 従量電灯B 時間帯別電灯
基本料金  343.76円
(最初の15Kwhまで)
 1Kvaあたり388円
(最低6Kvaからの契約)
 (10KVA以下)1188円
10K超え1Kvaあたり 388.80円
 第一段階  20.84円(15~120)  18.48円(0~120Kwh)  22.72円(0~90Kwh)
 第二段階  27.27円(120~300)  22.76円(120~300)  29.67円(90~230)
第三段階  31.09円(300Kwh~)  26.10円(300~)  33.91円(230~)
 深夜時間帯
(23~翌7時)
 11.7円
さらに燃料調整費が 1.5円/Kwhほどずつ加算される
なお関西電力では、平成25年4月よりはぴeプランをはぴeタイムに名称変更し
熱源移動しなくてもかにゅうできるようになっていたようですが
はぴeプラン(オール電化住宅向け料金割引)の加入が 平成27年4月で終了となる。
二度の料金改定+燃料調整費で 2年前より料金単価が 約6円上昇しています。
6円だと誤差のような雰囲気もしますが、値上げ前の深夜電力は1kwh8.2円となっており
深夜なら0.8Kwh使用できるだけ値上げされているわけです。
時間帯別電灯は基本料金が割高のため、
電力使用量が少ない場合にはあまり恩恵を受けませんが
600kWhを超えて使用する・大容量負荷を深夜時間帯に移行できる場合には
かなりの差となってきます。
仮想コインの発掘に際しても、電気料金の単価は重要なようで
昼間の電気代(約30円/kwh)ではすでに赤字になるようで
高圧で引き込む・動力を契約するなどしてKwh単価を20円以下に抑えてなんとか黒字にはできるようですが
一番簡単なのは 「深夜電力」。(値上げ幅小さいこともあります。)
RadeonHD7950やR9270を使用した場合 おおよそ300~350Wの消費電力となることから
基本料金を無視した電気代分を稼ぐには 通常の電力で1時間あたり10円分の発掘をする必要がありますが
深夜電力を使用した場合 3~4円相当ですむことになり 発掘の難易度が下がります。
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電力単価を検討する際、海外(主に韓国・中国)を引き合いに出されることが多いが
電力の安定性(供給率・電圧・周波数)において、日本は異常なほど安定しているということを念頭においておいたほうがいい。
(自家発電環境を用意できるならどうでもいいのでしょうけど。)

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