SmartUPS RT5000を入手してみた(不良編)

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サーバー類を200Vで動かしたいよねぇという思想から
200VのUPSをちらちら探していたわけですが

ヤフオクで200Vな常時インバータなUPSを安価に発見したので落札してみました。

でかい!おもい!3U!

入手したのは5000VA3800Wな一般家庭で使うレベルではない大容量品。

 

もともとラックマウント用ではないのですが

ラックマウント金具を使用することによりラックマウントが可能な機種。

 

入力はNEMA L6-30

 

日本の家電品ではまず見かけないL6シリーズ

 

電気自動車が出初めのころにL6-20を採用したものの

今では規格が変わってしまっている。

NEMA規格接続器・シリーズ

 

 

L6-30 と L6-20

いかにL6-30が大きいかおわかりいただけただろうか。

 

サーバ専用分電盤から200Vを取り出し初期テストを行ってみたところどうも電源が入らない。

 

 

内部故障のエラーが出ているものの

バッテリを確認してみると 12Vx8が2系統入っているため

で最低でも96Vないといけないのに 56V程度しかない

 

 

バッテリ個別に計ってみても6V程度しか出ない。

 

 

完全に過放電である、

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LONGの最安値のバッテリであれば1個1500円程度とはいえ16個も必要となると

結構な金額になるためとりあえず個別に充電して様子を見ることに。


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1件の返信

  1. 2017年7月23日

    […] SmartUPS RT5000を入手してみたの続き。 […]

SmartUPS RT5000を入手してみた(動作編) – satoweb-blog へ返信する コメントをキャンセル

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